A.Y.B.改名の巻

 今回のゲストスピーカーはA.Y.B.の大黒柱的存在とも言うべきDJ LARK(from JET SET)をお迎えしております。その理由として巷で話題のあのA.Y.B.(ABNORMAL YELLOW BAND)が改名するという大事件が起こりました!?ということでA.Y.B.代表として本人から直接話を聞くことになりました。(以下DJ LARK談) 誠に勝手ながら、この度我々『ABNORMAL YELLOW BAND』は名前を変えることになりました…。 応募総数2000通の中から厳正なる選考を経て、今回のこの改名に至った…というような一大スペクタクル・ドラマは勿論一切無かったわけですが、実はそれなりの紆余曲折は確かにあったのです。

DJ LARK もともとはTLCだった!?
 改名…『A.Y.B.』のキャリアは言わば改名に次ぐ改名の歴史(?)でもありました。有史以前我々は何と『TLC』という名義を名乗っていたのです。ソファーに深くを沈めて"DIGGIN' ON YOU"のイントロにヤラれながらT-NICE、LARK、CBCの3人で「TLCでイイんちゃう?」「ああ、イイねぇ武道館一杯にお客さん入りそうで…。」「じゃー皆コンドーム・ピアス付けようか?」てな感じで、閉じてしまい
そうなまぶたを辛うじて開けたままあーだこーだ言い合っていたのが1999年の頃。LEFT EYEも死んじゃったし、当然その名義のままで作品を出すことはありませんでした。(つーかパクリでも何でもなくて全く捻って無いし!)
ジョ、ジョアン何だっけ?
その次に出た名前の候補が『JOAO DAS NEVIS』とか何とか。ユニットなのに人名。架空のブラジル人セッション・ドラマーが作った架空のサントラ、


という凝った設定を思い付き、それに勝手に酔っていた感じでした。複数人数で構成されたユニットにもかかわらず、そうした設定で世間を誤魔化すことで自分達の存在のアブストラクトさをアピールしようと目論んだわけですが、最早狙い過ぎで何のこっちゃワカらんですね。世間様というものがそんなヤヤこしい設定遊びに付き合ってくれる程甘い訳も無く、そもそも思い付きだけで付けた名前なもんだから、自分達で名乗っておいて毎回「ジョ、ジョアン…何だっけ?」 その名称を忘れてしまっているという始末…。まぁ、コレも程無くしてボツです。他にもその合間の時期時期で『○○○(書けません)』だの『△△△(書けません)』だの『□□□(書けません)』だの、決定打にはなり得ないような名前が付けられては消え、ということを繰り返していた2000年、その過程において「○○(人名)&THE△△S(バックバンド名)みたいなのがいいね!ARTBLAKEY & THE JAZZ MESSENGERSみたいな…」というある1人のアイデアから出た名前 が、後に "THE BADDEST BREAKS & BEATS EP" の時の名義となる
『DJ LARK & THE FUNK MESSANGERS』 だったのです。
DJ LARK & THE FUNK MESSANGERS


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