'00以降
  今思えば、Poloなど各ブランドが出していたY2KとプリントされたTシャツも懐かしいですね?最近ではD&GやDior等のヨーロッパのハイソブランドまで取り入れられる様になり、アメリカブランドではAbercrombie&Fitch等が人気ですね。その他Roca WearやSean Johnなどのラッパーが関わったクロージングラインが展開され、その地位を上げ出しています。雑誌やレコジャケ上でアーティスト達がそういったブランド物に身を包み、
ポーズを取っています。今やレコジャケは立派な広告媒体の1つとなっていると言えるでしょう。また、この頃から、というかもう現代になると、Hip-Hopはいろんな面で加速的に商業化が進んで来ました。ここ日本でも街を歩いてたり、どこかお店に入ってみると、Hip-Hopがかかっています。TVやラジオからも聞こえてきます。でもリアルHipHopはクラブでこそ起こっているのです。DJ PlayやMCバトルを大音量で目で耳で感じてみてください。お洒落をしてクラブにでかけましょ う。そこでは必ず何かが起こっています。Hip-Hopは音楽であり、ダンスやグラフティ等のアートやファッションとも密接に結びついたストリートの文化です。BRONXで生まれたその文化が待ちに根ざすのにこれだけの年月が必要だったのですが、そんなに長くなかったと思います。今やHip-Hopは世界中に飛び火し、各地で様々な形で影響を及ぼしていきます。アジアでもタイ、韓国などで活躍するラッパーも登場しています。これからもアンダーグラウンドもオーバーグ


ラウンドも関係なく個々の趣味に合わせて浸透していくでしょう。肌の色もまったくもって関係なくなってます。Hip-Hopにおいて、音楽もファッションもすごく自由な物だと思います。なので僕が言うのも生意気かもしれませんが、これからも日本人としてのアイデンティティーを持って、形に捕らわれない自分に合ったファッションを見つけていってそれを「楽しんで」欲しいと思います。決して2XLのTシャツもしくはスウェットにバギーパンツのオーバーサイズな服だけがHip-Hopファッションとは限らないと思います。今、そういった意味で自由な感じで楽しんでいる人達は横の2組でしょう。たぶん・・・。
 

Text by KOU (PLUG ONE)