MEMBERS
ID:
PASS:
パスワードをお忘れの方はこちら
会員登録情報変更はこちら
SEARCH
Artist(アーティスト)
Title(タイトル)
All(オール)
会員登録
メルマガ配信登録
For Foreigner
VINYL7 RECORDS -blog-
VINYL7 RECORDINGS
COLUMN
COLUMN一覧ページへ戻る
Ultimate Breaks & Beats新解釈!の巻
「Ultimate Breaks & Beats」とは1986年から1991年にかけてStreet Beat Recordsよりリリースされた25枚のコンピレーション。
HIP HOPにおいては欠かせないDRUMBREAKを持った曲を中心にして編集されたDJ、TRACKMAKER必須のシリーズです。
近年、アナログでは2枚組でまたデジタルではCD、DVDによるデータでも販売されているほど、現在でも非常に強い影響力を持ったコンピレーションとして広く知られています。

そんな素晴らしいコンピレーションですから我々、VINYL7 RECORDSのスタッフもしっかり影響されています。
普段の会話の中でもこのシリーズに関する話題は本当に尽きません。中でも「この曲って入ってても良さそうなのにね」といった話や、「Ultimate Breaks & Beatsが50番まで続いてたら何が入ってたと思う?」なんて話はいろいろと想像が広がって楽しいものです。
そこで今回はそんな会話を文字に起こしてみました。すでに収録されている曲から収録されていそうで収録されていない曲。俺ならこれを入れるなんて妄想まで、コメントと試聴ファイルで追ってみてください。Kick It!!

KC AND THE SUNSHINE BAND/S/T KC AND THE SUNSHINE BAND/S/T

Ultimate Breaks & Beatsの中では非常に使用頻度の高い”I GET LIFTED”を収録した一枚。しかしその他に"THAT'S THE WAY(I LIKE IT)"や明け方の定番"AIN'T NOTHIN' WRONG"。ディスコブレイクが飛び出すファンクチューン"LET IT GO"まで収録した一枚丸ごと「ULTIMATEな」お得なアルバムです。

ROY AYERS UBIQUITY/CHANGE UP THE GROOVE ROY AYERS UBIQUITY/CHANGE UP THE GROOVE

こちらもUltimate Breaks & Beats収録曲中、定番中の定番である"THE BOOGIEBACK"を収録。
遅めのBPMはRAP曲のオケでは頻繁に使用されてました。また派手目なフィルインからブレイクがスタートするので2枚使いを得意とするDJならその入れ方は腕の見せ所。
その他にもATRIBE CALLED QUESTが"KEEP IT ROLLIN"でサンプリングした"FEEL LIKE MAKIN' LOVE"の極上カバーなども入っていて、なかなか「ULTIMATEな」アルバムに仕上がっています。

REUBEN HOWELL/S/T REUBEN HOWELL/S/T

こちらはUltimate Breaks & Beatsで頻繁に使用された定番ベースラインMAGIC DISCO MACHINE"SCRATCHIN"にボーカルが乗っかった"YOU MADE ME BED"収録。有名DJのMIXに収録されて一気に有名になりましたが、Ultimate Breaks & Beatsで"SCRATCHIN"を知っていた私くらいの世代にとっては驚きの一曲でした。

ROGER SAUNDERS/THE ROGER SAUNDERS RUSH ALBUM ROGER SAUNDERS/THE ROGER SAUNDERS RUSH ALBUM

"DARKNESS"にブレイクがあります!ROCKのアルバムですがUltimate Breaks &Beatsに収録されていても違和感無いくらいの雰囲気。
鳴り、パターンとも非常にオーソドックスなドラムブレイクなんですが、「あまり知られていないレコードから抜きたい!」というトラックメイカーの希望を叶える一枚だと思います!
楽曲としての評価ははっきり言って微妙ですが「頭の数秒」の為にレコードを手に入れるのもOLD SCHOOLらしい「粋」ってもんです。

DEBARGE/ALL THIS LOVE DEBARGE/ALL THIS LOVE

Ultimate Breaks & Beatsに収録はされていなかったものの使用頻度で言えばUltimate Breaks & Beats級。
HIP HOPやR&Bにおいて直接サンプリングされる事はもちろん幅広いジャンルにおいてカバーされることも非常に多いです。
つまりメロディーが耳に残る名曲。Ultimate Breaks & BeatsにDELEGATIONの"OH HONEY"が収録されていたことを考えるとこの曲もUltimate Breaks & Beatsですね。 。

BILL COSBY/HOORAY FOR THE SALVATION ARMY BAND BILL COSBY/HOORAY FOR THE SALVATION ARMY BAND

こちらもUltimate Breaks & Beatsに収録されてはいなかったものの収録されていても不思議ではない一枚。
高確率でドラムブレイクがあるといわれる"GET OUT OF MY LIFE, WOMAN"はこの盤でもやっぱり当たり!
とくにドラムブレイクにおいて重要な要素である「鳴り」は一級品です。乾いた音色で被りの少ないパターンはサンプリングにはもってこいです。

ARETHA FRANKLIN/YOUNG, GIFTED AND BLACK ARETHA FRANKLIN/YOUNG, GIFTED AND BLACK

このLPに収録されている"ROCK STEADY"も入っていそうで入ってなかった曲ですね。サンプリングされた頻度でいえば余裕でUltimate Breaks & Beats級。
また楽曲本編の完成度が非常に高くてど頭からかけて途中のBREAK部分でさくさくっと2枚使い。なんてかけ方をしてもフロアは絶対にダレません!!
OLD SCHOOL時代から余裕で定番のはずですがUltimate Breaks & Beatsへの収録は無し。
…けれど25番以降もあのシリーズが続いていたら絶対入っていたはずですよ!この曲。

JOE SIMON/DROWNING SEA OF LOVE JOE SIMON/DROWNING SEA OF LOVE

ジャケかっこよくないですか??コレなんか惹かれるんすよね〜ちなみにコレはJOE SIMONの代表曲のDROWNING IN THE SEA OF LOVEを収録しております。
ちなみにコノ曲GANGSTARR"YOU KNOW MY STEEZE"ネタとしても有名な楽曲なのですが、曲として聴いたときにもすばらしいアイテムでサンプリングソースというよりは普通に楽曲として認識していただきたいと思いますね〜。
コノ人もともとはサザン・ソウルのシンガーでカントリー、バラード、ディスコ、と多彩なスタイルのヒット曲を量産。60年代から80年代にかけて、激動のソウル・シーンを見事に乗りきり後世に影響を与えたアーティストであります。
HIPHOPファンならやっぱDROWNING SEA OF LOVEできまりやないですかね??
ULTIMATE BREAKS & BEATSにも収録されていたらな〜と聴くたびに思います。MY CLASSIC SONG!!!

GINO DENTIE AND THE FAMILY/DIRECT DISCO GINO DENTIE AND THE FAMILY/DIRECT DISCO

アメリカ人はどうしてこうもケツが好きなんでしょうな〜こういうジャケット多すぎることないですかね??
どうでもいいんですけど...コノ盤はタイトル通り"DIRECT DISCO"な内容でBLACKBYRDS"HAPPY MUSIC"やBRASS CONSTRUCTION"MOVIN'"といったDANCE CLASSICSの大御所タイトルを思いっきりカバー!!
こういう曲もULTIMATE BREAKS & BEATSに収録されてたりすると面白かったのかもしれませんね〜ちなみにメドレー形式になってはいますが、曲間にブレイクがあるのでミッスからカットインまで自由自在!!
BREAKが入ってるところがいいんですよね〜そこを2枚使いやらスクラッチやらしてみて遊んでみるといろんな世界が広がりそうですよ〜。
なんせこういう盤は重宝します!!これぞCLASSIC!!

DENNIS COFFEY AND THE DETROIT GUITER BAND/ELECTRIC COFFEY DENNIS COFFEY AND THE DETROIT GUITER BAND/ELECTRIC COFFEY

定番ですわね〜知らない人も名前かジャケットは見たことがあるはず!!『ULTIMATE BREAKS & BEATS』にも収録されたヒップホップ定番ブレイク"SON OF SCORPIO"収録の人気盤!
ネタに使われた数は数知れず....ギター好きな人よりもヒップホップ好きな人のほうがコノ人については詳しいかもしれませんね〜。
先ほどもあげました「ULTIMATE BREAKS & BEATS」にDENNIS COFFEY名義の楽曲が二曲も収録されています。一曲はアノ有名な"SCORPIO"でもう一曲がこのアルバムに収録されている"SON OF SCORPIO"。
"SCORPIO"のほうは"インスト曲"としては異例のミリオン達成の偉業を成し遂げた曲。今、改めて考えてみると凄くないですか??
時代は違いますが今は何千枚で下手したら何百枚でオリコンチャートに載ってしまう世の中でございます。。まぁ〜比較は出来ませんが聴いたことがない人はどちらとも聴いてみてください。

HEATWAVE/TOO HOT TO HANDLE HEATWAVE/TOO HOT TO HANDLE

HEATWAVEといえばこのアルバム!!名曲"AIN'T NO HALF STEPPIN'"を収録しております。
コノ曲を聴いていつも思い出すのはCLASSICSばかりを収録したBIZ MARKIEのMIXTAPEでAIN'T NO HALF STEPPINの中盤部分をやたら2枚使いし挙句の果てにはグダグダで終わってしまうというもの。
多分コノ曲を聴いてそのことを思い出すのは私だけではないはずです。ちなみにもうお分かりでしょうがヒップホップ定番ネタとしても知られるアイテムでBIG DADDY KANEの代表作"AIN'T NO HALF STEPPIN"のサビ部分で思いっきり引用されております。
今日、久しぶりにはじめから聴きましたが、ホントいい曲です。もしもオレがULTIMATE BREAKS & BEATSの選曲をするならNO,3のA-SIDEの2曲目に収録すること間違いなし!!極上!!

MCCOY TYNER/TRIDENT MCCOY TYNER/TRIDENT

コレ凄く好きです!!という単純なコメントからはりました。。
JOHN COLTRANE QUARTETで彼の黄金期を支えた事でも知られるジャズピアニストマッコイ・タイナーの75年作。現在も活動を続けており、熟しに熟したテクニックでファンを魅了し続けているようです。
彼の腕前は、言わずもがな1級品。ピアノジャズファンにとっては彼の作品はBLUE NOTE盤をはじめどれも聴き応えのある素晴らしい作品。20歳くらいの時にBLACK SHEEPのサンプルが入ってることを知り購入しましたが、今となってはアントニオ・カルロス・ジョビンのカバー"ONCE I LOVED"ばかりをきいております。
冒頭の『コレ凄く好きです!!』というのは"ONCE I LOVED"に尽きるかもしれません。ちなみに試聴ファイルの38秒あたりから始まるピアノに何回とろけてしまったことか...「ジャズはちょっと…」と思っている人にも自信を持ってオススメできる1曲です。
まぁ〜聴いてみてくださいよ。

JOE SAMPLE/VOICES IN THE RAIN JOE SAMPLE/VOICES IN THE RAIN

ジャケから想像できるのは単純に面白くなさそうなどこにでもあるジャズピアノがギッシリ...そんなところでしょうか??
ホンマにレコードは聴いてみないとまったくもってわかりません!!CRUSADERS(JAZZ CRUSADERS)での活躍も知られるジャズピアノ界のBIG MANの81年の作品で人気曲"BURNING UP THE CARNIVAL"収録!個人的にはコノ曲に尽きるのですが、コノ曲の良さに引きづられてアルバムをペロっと完聴してしまえる一枚でございます。
ちなみに『完聴』て言葉は慣れませんが、するするっと口に入る蕎麦を想像してください〜そんなスムースにアナタの肌に優しく語り掛けるすんばらしいアイテムでございます。
とにかく気持ち良い内容であっという間に一枚聴けてしまう素晴らしいアルバムです。ちなみに安価だからといって内容を安く見てはダメですよ。

NITE-LITERS,THE/MORNING, NOON & THE NITE-LITERS NITE-LITERS,THE/MORNING, NOON & THE NITE-LITERS

どれだけマニアックに音楽を攻めて探求し続けても行き着くところはCLASSICと呼ばれる定番アイテムのもとではないでしょうかね??
最近DJをしてて良く思うことが『年々、定番が増えていってる!!』と...オッサンになったのか??何かを悟ったのか??もう少し若かったときはとんがったDJをしていたような気がせんでもないですが年々そうなってることは確かでございます。
と枕ことばはここまでにしてコノ盤は個人的にも大好きなMFSBのカバー!!そしてレアグルーヴクラシック"K-JEE"をはじめ"HANG-UP"から"WE'VE ONLY JUST BEGUN"のカバーまで内容充実の極上盤でございます。
コンピ等に収録されることはもちろんオレがULTIMATE BREAKS & BEATSの選曲をするならNO,2のA-SIDEの一曲目に収録すること間違いなし!!

いかがでしたでしょうか?勝手なことを書き連ねましたが「Ultimate Breaks & Beats」の偉大な選曲に思いをはせながらいろいろと拡大解釈をすることは楽しいもんです。
ここで紹介したようなレコードもコレクションに加えてDJしたりTRACK制作をしたりしてみてください。
ベーシックなものの良さを再度踏まえた上でさらに幅のある表現ができると思います。そして当店の充実したコレクションの中から未来の定番BREAKを発掘してください!
つまりそういう行為がLooking for the Perfect Beatってことですよ!!
Text by DJ TAHARA / MATSUMOTO HISATAAKAA
COLUMN一覧ページへ戻る
TOPページへ戻る
PAGE TOP